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年金・老後資金コラムCOLUMN

老後が心配です。公的年金への不安

最近、「公的年金への不信と自分年金」をテーマに講義をしました。
将来年金がもらえない、もらえてもごく少額など、公的年金制度への不信の背景にある基本的な制度概要をお話しさせて頂きました。

金融広報中央委員会が毎年実施しているアンケート、「家計の金融行動に関する調査2012 (2人以上世帯対象)」というものがあります。
約4,000人が回答し、年齢も幅広く20~70代にわたっています。

アンケートの結果、8割強が老後の生活を心配しています。

その理由の上位3位は以下のとおりです。
1 年金や保険の準備が十分でないから
2 十分な金融資産がないから
3 現在の生活にゆとりがなく、老後に備えて(貯蓄など)してないから

約7割が上位1,2位の理由をあげています。
まあ大体は3の結果が1,2につながるので、結局のところ「老後資金を用意できていない」ことに尽きるのではないかと思います。

不安の原因は、
高齢社会を前提にしていない古い制度そのものにもありますし、
既得権益を意識して制度改革を先延ばしし続ける政治や、
それらを煽って不安を掻き立てるメディアなどにもありますが、
私たち国民自身の無知からも生じ得ると思いませんか?

どこかで聞いた「老後には1億円必要」をそのまま鵜呑みにせず、制度の現状を理解したうえでの行動が望ましいと言えます。

年収や生活水準も違うのに、みな等しく1億円が必要だとなぜ言えるのでしょうか?
不要と言っているのではありません。
6,000万円で良いかもしれないし、2億円必要かもしれない。
要は現役時代の過ごし方や希望するセカンドライフで必要額は異なるということです。

とはいえ税と社会保障の一体改革は議論百出で、制度を詳細にフォローするのは至難の業です。

したがって、せめて「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で将来もらえる(予定の)年金額を把握することや退職金の見込み額、老後の生活に足りないお金などを把握することをお勧めします。

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